移動通信媒体を初めて手にしたのは小学生の頃。
おもちゃのトランシーバーでした。
看板屋工房総支配人 細田でございます。
当時のトランシーバーのおもちゃは、今に比べると音質も良い訳ではなく、
ノイズも入りまくり、相手に直接声が届く距離でも、あえてトランシーバーを
使って奇声を発し、ハイテクを満喫しておりました。
今や個人に於ける通信媒体の主役はスマホです。最近機種変更をしたのですが、
全くと言っていい程、機能を使いこなせておりません。電話、インターネット、
メールは使えますが、デフォルトで登録されているアプリは、ほぼ使用した事が
有りません。きっと役に立つモノなのでしょうが、使い方を覚える自信が有りません。
前回ブログでも公開しましたが、Facebookもようやく閲覧と書き込みが出来るようになったばかり。
LINEって何?おいしいの?
社内のパソコンも、仕事上で使用するイラストレーターやエクセル、メールは人並みに使用できますが、
それ以外は詳しいスタッフにおまかせです。
そんな機械に疎い自分ですが、こんなの買っちゃいました。
中古品で数世代前のipadですが、自分にとっては十分すぎる程、最先端です。
使用目的としては、看板屋工房の今までと、これからを保存、携帯し、お客様にフィードバックする事。
平たく言うと、実績や資料をお客様に見てもらう為のツールとして使用することです。
購入後、自宅で早速開封。
美しいフォルムに目を奪われ、ややしばらく色々な角度から眺めていました。
今思えば、この地点でipadの虜となっておりました。
この美しいボディに傷等付けてはいけない(中古品なので最初から少し傷はついてますが)と思い、
一緒に買ってきたカバーを着せます。一緒に入っていた保護フィルムを貼ってから初電源をいれようと決めフィルムを貼り始めました。
失敗しました。
貼るのが仕事の看板屋なのにミスりました。
一通り貼り終えた後に、フィルム内部に小さな繊維屑を発見。
気にならないと言えば気にならない位置だったのですが、
完璧を目指しフィルムを少し剥がし、爪で繊維を除去…
するはずがどんどん奥に!結局1/3程剥がし、無事目的の繊維屑を除去。
剥がした部分を元通りに貼ったら…繊維屑が二つ増えてる!
後はご想像の通り、繊維の泥沼にハマってしまい、気づけばフィルムを
お湯で洗っている始末。結局どうあがいてもフィルムが完全に綺麗になる事は無く、
表面保護をあきらめました。しかし必ずリベンジを果たすとipadに約束し、
開封から2時間後に初めて電源を入れたのでした。
次回へ続く(のか?)
皆さんも布団の上で保護フィルムを貼るのはやめましょう。
[ 2015-02-12 ]