看板屋工房制作ブログ担当の三川です。
よく店内や展示会などで見かけると思いますが、今回は発泡パネルの制作の流れを紹介したいと思います。
出力が終わってある程度余分なところを切り落とし丸めて置いてあるのが今回パネルになる物になります。
今回の物は横が2Mで高さが1.5Mのパネルです。
ちょっと大きいサイズなので今回は2分割のパネルになります。
パネルの場合はあとでカットするので、位置合わせをする必要がないので、だいたいの所で貼る位置を決めます。
今回のパネルは、パネル自体に糊がついていないタイプの物に貼るのでメディア側に糊がついています。
少し見づらいですが位置を決めたらメディアの下紙を切り、貼り始めます。
看板とは違い貼り直しが出来ないので慎重に空気が入らないように貼りを進めて行きます。
今回は貼りが2枚なので、2枚貼り終わってから、サイズ通りにカットをして行きます。このときパネルが厚く、定規が曲がり易いので、マスキングテープなど貼りずれないようにして、カットを進めて行きます。カットするときも2~3回に分けて1辺をカットして行きます。
それぞれサイズ通りにカットが終わったら、分割したところがうまく出来ているか確認します!
今回のパネルは施工ではないので、施工事例はないですが、2枚つながるとどんな感じになるのかお見せしますね!
2枚並ぶと迫力が違いますね!今回のパネルは分割部分の目隠しシールがあるので同梱して発送します!
看板やパネルなど、制作した物は丁寧に梱包した上で、全国どこでも発送いたしますので、遠方の方も安心してご注文ください!
[ 2016-10-29 ]