「夜の街」という甘美な響きに、皆さんは何を想像しますか?
看板屋工房のHでございます。
「夜の街」…
何かこう、ワクワクしますよね。
新たな出会いが待っているかもしれないという期待感。
その出会いが今後の人生さえも変えてしまうかもしれない。
ここでは昼間は淑女のように清楚でも、夜には別の顔になります。
一目惚れなんて星の数程有りました…
看板の話ですよ?
今回は、先日久しぶりに夜の街に出かけた際に出会った看板(?)達を主観でご紹介致します。
まずはこちら!
まあ有名ですよね!
某ボウリング施設の隣です。このビルの前を歩いていたら気付きにくいですが
反対側を歩いてていたら「オォッ!?」ってなります。これはおそらく手書きでしょうか。
インパクト抜群ですね!これを描いてる所を是非見てみたいです。
続いてはこちら!
これは偶然なのか?一つの建物に3件のお店が並んでいるのですが、
のれんの色が左から青、黄、赤…
信号機かっ!
次ものれんです。
シンプルイズベスト。
伝えたい事のみを伝える。それ以外はいらない。
漢気あふれるのれんですね。こういうの好きです。
最後はこちら。
ワインと焼き鳥のお店ですが、エントランスをワイン樽に見立てています。
細い路地にあるお店で全体像を撮るのが難しく良い写真が無かったので
エントランスだけの紹介になりますが、周りに配置している小物もコンセプトに
沿ったもので纏まっており、雰囲気を盛り上げてくれる素敵な外観です!
今回のロケ地は言わずと知れたススキノです。皆さんも見た事のある
看板があったのではないでしょうか?普段は風景と化している看板ですが、
無ければお店として認識されない非常に重要な役割を担っています。
また、それの善し悪しがお店のイメージに直結するだけに、我々も気合いが入ります!
漠然と看板を作りたいと考えてる方もご相談下さい。きっとご納得出来るご提案をさせて頂きます!
このあとは当然、「真の夜の街」に消えて行ったHでした。
[ 2017-06-08 ]