いざお店を始めるにあたり「看板用意しなくちゃ!」と
思い立たれたオーナー様にとってそもそも看板って何で出来てるんだろ?と
あの窓の文字はどうやって作られているんだろ?と疑問を持たれる方も
多いかと思います。
そこで今回は時には看板の文字として、ウィンドウの宣伝ツールとして、
またまた自動車のボディに宣伝用ツールとして活用されている
『カッティングシート』をご紹介したいと思います。
カッティングシート』とはシート裏面に粘着剤のついた装飾用のシートの事です。
そもそも『カッティングシート』は弊社も利用している中川ケミカル社の商標登録されたモノですが、
今では一般的に各社で出している装飾シートも同様に呼ばれております。
製作工程としてはイラストレーターで制作した文字データー等を
『カッティングプロッター』と呼ばれる機械に送り、カットし、
不要な部分を手作業でカッター等で取り除きます。
仕上げにリタックシート(またはアプリケーションシート)を貼り込んで仕上げです。
施工方法は今回割愛させて頂きますが、
『インクジェット出力』と違う点としましては
・色ムラがなく、一文字から簡単に製作する事が出来るのがメリットかと思います。
文字数が少ない看板素材や、ウィンドウ装飾シートには最適かと思われます。
その点、色数に限りがある部分や2色以上での
製作はコストもかかってきますので用途に分けてお選び頂ければと思います。
短い説明ではありますが、参考にして頂ければと思います。
製作ご希望の方はお気軽にご相談下さい。お待ちしております。
[ 2017-08-28 ]