私は道南函館の出身です。
家は海岸線の田舎にあり、朝6時頃にはよく「いか売り」が「いが〜、いがいが〜♪取れ立てのいがはいらんかね〜♪」のかけ声が目覚ましになっていました。
日曜日にはよく函館朝一に連れて行ってもらい、新鮮な海産物を身近に育ちました。
それでも観光客向けの食事処の海鮮丼は高価な物で、一度も食べさせてもらった事はありませんでした。
しかし今や海鮮丼はお手頃な価格で食べられるようになってきました。
昨日看板を施工させて頂きました大漁丼家様は、全国に店舗を構える海鮮丼の専門店です。
驚くのはそのクオリティと価格のギャップです。
詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。
http://www.tairyoudonya.com/index.html
その大漁丼家様北海道初出店のお店の看板を製作させて頂きました。
今回ご依頼頂きましたのは袖看板ですが、既存の看板枠の面板の交換という内容でした。
ただ板面を交換するだけの内容ですが、実はそこには様々な工夫が凝らされているのです。
①板面のつなぎ目
隙間があいても目立たないようにシートを貼っております。
②板面の接合
2枚の板面が前後にズレないように透明アクリルで固定しています。
③板面の安定性の向上
見え辛いですが、枠の外からアクリルに対してビスを打っています。 これにより板面のガタつきとズレを防止します。
小さな工夫ですが、効果は絶大であり、安全面も、見た目にも仕上がりに大きな差が出ます。
普通の方では中々気付かない所ですが、こういう所こそしっかり行っているのが、看板専門店ならではです。
安心して看板をご注文、ご相談下さい!
今回ご注文頂きました大漁丼家様は実はオープンは12月12日ですので、お店に駆け込むのはもう少々お待ち下さい。
<大漁丼家 北海道店>
札幌市北区新琴似2条2丁目5-3
12月12日オープンです!
http://www.tairyoudonya.com/index.html
[ 2017-12-08 ]